【シリーズ遠州人】ありがとうが集まる下宿屋さん

浜松市北区根洗町にある「ありがとうの下宿屋さん」。

そこには素敵な下宿道と温かい笑顔がありました。

 

温かい雰囲気

今回のシリーズ遠州人は、ありがとうの下宿屋さんでオーナーをしていらっしゃる鈴木知博さんです。鈴木さんの奥さんで店主の喜代美さんも同席してくださいました(^^)

鈴木さんは、株式会社アイビーイングの代表取締役をしていらっしゃいます。
情報通信部として情報通信のアドバイザーのお仕事をしつつ、下宿管理部としてありがとうの下宿屋さんを運営しています。

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鈴木さんは野球が大好きで、バリバリのスポーツマン!
今も中学生に野球を教えておられます。

とっても仲の良いお二人。
温かい笑顔で出迎えてくださいました。

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お二人からは、まるで実家に帰ってきたかのような安心感とぬくもりを感じました。

 

下宿屋さんはこうして始まった

えな
下宿屋さんを始めたきっかけはなんだったんですか?
鈴木さん
10年ほど前、春野町から浜松市の高校に通う女の子をお預かりしたことがきっかけですね。

喜代美さんの出身が春野町で、そちらの知り合いに頼まれたことがきっかけで、下宿屋さんは始まりました。

それからいろんな方に頼まれて、現時点で10名の高校生を見送ってきました。
常に5名ほどの高校生をあずかっていたそうです。
そんなに大勢の高校生が家にいたら、とっても賑やかで楽しそうですよね♪

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出典:ありがとうの下宿屋さんHP

えな
なぜ、「ありがとうの下宿屋さん」という名前にしたのですか?
鈴木さん
ありがとうが溢れている場所にしたいという気持ちがあって決めたんですよ。ありがとうっていう言葉が一番大切だと思いますからね。

ありがとう

なんだか温かくなる言葉ですよね(^^)

鈴木さんは、子供たちが社会に出てからも困らないように、指導しているそうです。
勉強や部活を頑張りたい高校生の生活をサポートすることはもちろん、本当の親のように温かく、そして厳しく見守っているのです。

さて、思春期の高校生をお預かりしている下宿屋さんでは、日々どんな教育がなされているのでしょう。

 

すべては下宿道にあり

えな
下宿屋さんをやっていくにあたって一番大切にしていることはなんですか?
鈴木さん
やはりあいさつですね!あいさつは人の基本です。野球を教えている子でも下宿しいる子でも厳しく教えています。

あいさつをしっかりすることはもちろん、靴をそろえる、食事が終わったら食器を洗う、洗濯も自分でやる、なども指導しているそうです。
社会に出た時に、本人たちが困らないようにサポートするのが、親代わりの役目だと鈴木さんは言います。

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外泊をしたい時は、泊まる相手の家の電話番号を教えないと許可を出しません。
相手の親にきちんと電話であいさつをする、これは必ず行うそうです。

食事の時間は、スマートフォンを見るのは禁止ということにも驚きました。
確かに、食事はみんなで顔を見ておしゃべりしながら食べたほうが美味しいですよね♪
このルールが始まってからは、食事から片付けまでのスピードが上がったとのこと。

実家では甘えてしまって、ダラダラ過ごしてしまう方が多いのではないでしょうか。
この下宿道が子供達を成長させ、より素敵な社会人になっていくんだろう、と私は思います。

喜代美さん
今は「口うるさいな〜」と思っても二十歳を過ぎて思い出してくれたらいいですね。

こういった厳しい指導の裏には、子供たちを想うお二人の親心を感じます。

これぞ下宿道。
子供たちへの愛情や期待からでしょう。
ご自身もスポーツをされてきて、スポーツや勉強よりももっと大切なことを伝えたいという想いが、下宿屋さん、下宿道へと繋がっているのですね。

 

ご飯は温かいものを

ありがとうの下宿屋さんは、毎日三食ついています。
お料理を担当するのは店主の喜代美さんと一緒に住む娘さん。
娘さんは栄養士なので、栄養のことをしっかり考えられた食事です!

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この大きなちゃぶ台をみんなで囲んで、ご飯を食べます。

えな
みんなで向き合って一緒に食べるご飯、とっても美味しそうですね♪

スポーツしている男の子が多いため、作る量もハンパではありません。

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ある日のコロッケは120個、春巻きは40本、ハンバーグは44個!
なんとお米は年間1トン!!

一般家庭(4人)のお米の年間消費量は、だいたい60キロ前後です。
約16倍もお米を消費しているんですね。

お米のおかわりは自由とのこと。
育ち盛りの男の子はもりもり食べるそうですよ(^^)

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このお茶碗(もはやどんぶりですね!)にマンガ盛りしたご飯を何杯も食べるそうです!

そして、何時に帰ってきても必ず温かいご飯を出してくれます(^^)

 

ここに帰りたくなる理由

私が取材していて感じたのは、ご家族の温かさでした。

卒業して社会人になった子供たちは、今でも時々連絡をくれて、遊びに来てくれるそうです♪
みなさんきっと本当の実家のように思っているのでしょうね(^^)

素敵な下宿道と愛情が詰まったたくさんのお料理。
下宿しないと体験できないし、食べることもできないのです!

えな
ここを卒業していった高校生たちが心から羨ましい!
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ありがとうの下宿屋さんには、子供たちを我が子のように想う温かい笑顔がありました。

 

株式会社アイビーイング
◆情報通信部 アイテック・システムソリューション
電話番号 053-489-4890 / FAX番号 053-489-4891
◆下宿管理部 ありがとうの下宿屋さん
電話番号 053-489-4893 / FAX番号 053-489-4891

住所   静岡県浜松市北区根洗町1091-3
アクセス 三方原古戦場から北東に車で約1分、東名浜松西ICから車で約15分
HP      http://www.itech-sys.com/

静岡県浜松市北区根洗町1091-3