【2018ゆく年くる年②】浜松は縁起良い土地!浜”松”を飾ろう!

浜松は、緑豊かな松林に囲まれた浜の港というお土地柄。年末になると、門に飾る門松に使う松を山へ取りに行っていたのですが、浜松では海に取りに行ったのかも?!

お正月に向けてお家に飾るお正月飾り。お正月飾りと聞いて、どんなアイテムを思い浮かべますか??門松、注連飾り、鏡餅、飾りじゃないけどお雑煮やおせち、子どもたちには嬉しいお年玉…

今回はよく目にする耳にするアイテムの数々をご紹介しながら、新しい年に向けて心機一転しお迎えしましょう。

◆お正月飾りは、ナビゲーションシステム

お正月飾りは、目印なんです。ん?誰にとっての??
それが前回(直虎も走った師走?!2018年のお正月は、既に始まっている!)登場した、年神さま。新年を迎えるには、お家に年神さまに来ていただいて良い御運をもらわなければ!そのために大掃除で家中清めて準備したんですから!

↓この方ですね

では年神さまは、どのように辿ってお家までやってくるのでしょうか?

◆「おぉ~飾られてるわ。さ、そこ参りましょ」

まずは年神さまをお呼びする目印、「門松」からです。

門松は日本人にとってとにかく縁起もの!松だけではなく、竹と梅を合わせて飾るのが一般的です。松は厳しい冬も枯れることなく一年中緑を保ち、永遠を象徴し魔を祓う神聖な植物とされ、竹は真っ直ぐ上に伸びていく強い生命力を象徴し、新春に咲く梅は一年の始まりを象徴します。竹のスラッシュカットは家康がお初だそうですよ!

お家がマンション等で大きな門松を置けないときはどうしましょう?
門松は「松」が中心なので、松の枝を飾るだけでも良いですよ。門や玄関の左右両脇に飾り、年神さまが通る道を作ってくださいね。

◆「大丈夫です、ここ入れますよ」

大掃除をした証、不浄と厄を防いで安心して居ついてもらうための「注連飾り」

神社にも注連縄がありますよね。そこから先は神様が居られる清浄な空間であることの証です。せっかく大掃除したんですしね、玄関に飾りましょう。

注連縄はその年に採れた稲を乾燥して、そのワラで編みます。大きな神社ではわざわざ注連縄のためだけにお米を栽培しているところもありますよ。今はいろいろなところで注連縄が売られていますが、せっかくなので国産の稲ワラにこだわりたいですね。

うらじろ(シダ)や橙がついて豪華な注連飾りも良いですね。不老長寿や代々の発展を祈るなど祈りが込められていますよ。でも注連縄くらいは飾りたいですね。

◆「お供えもの、ありがとう」

神様に捧げる食べ物であるお餅。

お祝い事や上棟式に撒いたりしますね。これを鏡に模して2つ重ねます。これは太陽と月を意味して、重ねることで円満に年を重ねるという意味もあります。

置く場所は床の間が最もふさわしいです。お家のなかで最も格調高い場所とされているからです。最近の住宅事情で床の間がないお宅では、玄関から最も遠い部屋や今に置いてOKです。

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この3つがお正月飾りの基本形です。

◆いつから飾るの? いつまで飾る??

お正月飾りを飾る時期も、いろいろ事情がありまして…
12月31日に飾るのは、「一夜飾り」でよくないんですね。慌てて取り繕うように準備したようで、さすがに失礼とされます(自分がそうされると、気分も萎えますもんね…)。

また、29日は「苦立て」と言われてあまり縁起がよろしくないとされ、29日も避けた方が無難です。※一部29(ふく=福)という地域もあるそうですね。

なので、仕事納めの28日か遅くても30日に飾りましょう。
(喪中のときはお正月飾りは行いません)

◆お正月飾りはいつ外せばいいの??

お正月飾りは、いつ外せばいいのでしょう?また処分するにはどうすれば??
地域によって差がありますが、門松と注連飾りは一般的には1月7日に外します。年神さまが新年7日に帰られるからなんですね。1月7日に七草粥をいただき、外すことが多いです。

鏡餅は1月11日の鏡開きでお汁粉にしたりしていただきます。鏡餅に包丁を入れることはNG!切腹につながり縁起が悪いとされています。年神さまの力が宿った鏡餅を食べることで、ご利益と無病息災を祈願します。

外したお正月飾りは近所の神社に持っていきましょう。1月15日にお焚き上げをして、無病息災を願います。

外してからも粗末にせずに、紙に包んだり紙袋に入れて保管しましょう。くれぐれもゴミ扱いしないように!

ほかにもお正月ならでは・縁起もののアイテムをご紹介しますね。

◆魔除けやチャンスを射止めたければ…

神社やお寺で「破魔矢」を手に入れましょう。

もともと「ハマ」は、地区ごとに行われる弓を射って、勝ったら豊作になるという儀式でした。江戸時代からこの弓と矢が装飾されて贈られるようになりました。さらにそこから矢のみ魔除けとして配られるようになりました。男の子の成長を祝う縁起物になりました。

飾る場所は神棚や床の間がベストですが、無ければ大人の目線より上に飾るようにしましょう。

◆商売繁盛!お客さんを集めたければ…

毎年11月の酉の日に開催される酉の市、ここで「熊手」を買いましょう!
もともとは関東で鳥にちなんだ神社やお寺の酉の市で、農具として売られていた熊手。その使い方から「金運や福徳を掻き集める!」と洒落を交えて売り始め、それに縁起物の飾り付けがどんどん付き今の形になったそうです。

◆アイテムじゃないが、新年初めに食べるのはこれ!

「おせち」と「雑煮」
餅は昔から日本人がお祝い事で食べるもの。新年を迎える際に餅つきをして鏡餅などをはじめ、お供えをしました。元日に最初に起こした火と最初に汲んだ水でつくり、いろんな具材を煮込んで食べました。室町時代には武士の宴会で必ず一発目に出てきて、酒の肴として振舞われたそうですよ。

おせち(お節)の「節」は、季節の「節」。四季折々の収穫された海山の幸をお供えし、大漁豊作を願って自然の恵みに感謝して食べていた料理でした。桃の節句(3月3日)や端午の節句(5月5日)をはじめ、五節句のなかで新年を迎えるお正月がいつの間にか残ったというお話しです。

いかがでしたか?
お正月は最も日本らしさを感じられる時期のひとつです。こうした伝統的なお正月準備を、現代のデジタル技術と組み合わせれば一層楽しめそうです。

家族総出で松を探しにいったり、門松や注連縄つくりや飾り付けの風景を、カメラや動画に記録してYoutubeなどにアップ!お友達家族や田舎の爺ちゃん婆ちゃんにシェアしてあげれば大喜び間違いなしです!

あの日あのときがずっと残る、年を取ってからもこの時を振り返りながらしみじみと…毎年のイベントにしてお正月準備を楽しんでみませんか?

ABOUTこの記事をかいた人

藤村紀和

今日もバイクの街はーまつが生んだポンポン「スーパーカブ」で走る、遠州率は100%・歴史(徳川よりも今川派)とスイーツ(毎週ソフトクリーム食べてます)と都市伝説が好きな、セールス売上げ着火ライター